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症状別の悩み

自律神経症状

自律神経失調症


自律神経失調症とは、体に何らかの症状が出ているにも関わらず病院の検査で異常がないと診断される病気のことで、近年は増加傾向にあります。

自律神経失調症は、うつ病へと移行する病気として一部では注意を呼び掛けています。


特にストレスを抱えている方が患いやすく慢性化すると非常に治りにくくなる病気です。


症状も頭から足先まで色々な症状が出るのが特徴で、自律神経失調症の原因は自律神経が乱れる事で起こります。


自律神経失調症は、外出するのもつらい症状なので、本来できるだけ近場の医療機関へ通院したい症状です。


それなのにわざわざ遠方から当院に通院される理由は、自律神経失調症の圧倒的な改善実績にあります。



原因

自律神経失調症のよくみられる原因を5つご紹介します。


1.過度なストレス

自律神経失調症の最大の原因といわれるものが「ストレス」です。


ある事柄を「ストレス」と感じるには個人差がありますが、ご本人がストレスと感じ体調が悪化するならその事柄がストレスになるのです。


仕事でのストレス・人間関係でのストレス・精神的ストレスなどがよくあるパターンです。


また子供の頃から自家中毒(食欲不振・腹痛・嘔吐などを伴う病気)にかかりやすい人、環境が変わると眠れないなど生まれつきストレスに弱い体質の方もいます。



2.生活リズムの乱れ

人間は朝は起床して、夜は寝る生活を数万年以上も続けてきています。


その為、この人間的な生活リズムを無視した環境や生活は、自律神経失調症の原因となります。


例えば、夜更かしが続いたり、夜間勤務がある場合は、生活リズムが乱れ自律神経失調症になりやすくなります。


たまに親が子供を夜に連れ出してお酒を飲んでいることがあります。


このような幼い頃からの不規則な生活は、自律神経失調症の原因となります。


特に子供は自律神経の発達が未熟であり、自律神経失調症になりやすい状態です。


そのため、生活リズムには特に気を付けたいところです。


子供の頃に自律神経失調症になっている期間が長ければ、大人になった時に自律神経失調症になりやすい体になってしまいます。


病気がちな大人になるばかりではなく、ストレスに非常に弱い体になってしまいます。


子育て時期には特に注意をしたいところですね。


同様に、断ることができない、感情をうまく処理できない、気持ちの切り替えができない、依存心が強いなどストレスに弱い性格の方もいます。




3. 環境の変化

人間関係や仕事など、自分の周りの環境が変化することに対して適応できなかったり、または過剰に適応したりという状況が自律神経失調症の原因となることもあるのです。


たとえば、人事異動で、不慣れな人間関係や仕事でストレスを感じることや、その不慣れな環境に過剰に適応しようと思い、朝早くに出社したりテンションが高くなりすぎたりする場合などが当てはまります。


この場合、病院では適応障害と診断されることもありますが、自律神経が乱れて自律神経失調症になっていることでは同じです。


また、寒さや暑さといった温度も自律神経失調症の原因になります。


自律神経は体温調整もしておりますので、あまり暑い状態、または寒い状態が長く続くと体温調整に体力を使い過ぎてしまい、自律神経を使う体力までなくなってしまうのです。


そのため、温度さえも自律神経失調症の原因となるのです。


また、お風呂も熱すぎると自律神経に負担をかけます。


自律神経失調症の方は39度前後のぬるめのお湯に入ることをお勧めします。



4. 女性ホルモンの影響

更年期障害などで女性ホルモンのバランスが不安定になると、それにつられて自律神経のバランスも不安定になってしまうのです。


また、自律神経のバランスが崩れることで女性ホルモンのバランスがくずれて更年期障害になる場合もあります。


原因はどちらが先かは分からないことが多いです。


自律神経失調症も更年期障害もストレスが多いことで起きるのは同じです。


女性は、初潮にはじまり月経周期などのリズムの変化、そして妊娠・出産・更年期・閉経と、一生を通じての役割の変化などで精神的ストレスが加わりやすいのですね。


そのうえ、年齢に応じて常にホルモンが変化し続けます。


そのため、女性ホルモンのバランスを安定させることが難しい年の時もあります。


更年期障害は45歳前後から始まりますが、早い方で30代前半で始まる方もいます。


これは自律神経の乱れに関係しており、自律神経失調症の方ほど、若くして更年期障害になりやすいという統計が出ています。



5.食べ物

実は、食べ物でも自律神経失調症の原因となるのです。


たとえば、お肉やバターなどの油分(ガンマリノレン酸や飽和脂肪酸)は自律神経失調症になりやすい体にしてしまいます。


逆に魚に含まれる油分(αリノレン酸)は自律神経失調症になりにくい体にします。


ビタミンAは、副腎皮質ホルモンというストレス時に放出されるホルモンの原料となるります。


ビタミンB1は、不足すると集中力が欠けたり異常に眠気を起こしたりします。


カルシウムは、マグネシウムと一緒に働き、心臓のリズムを整る役割があります。


そのため不足すると、自律神経失調症の症状の一つである不整脈が起こりやすくなります。


亜鉛は、脳の神経伝達物質(ホルモンのようなもの)を作る成分です。


そのため、足りなくなると精神的な不安定が出てきてしまう。


このように、栄養素の過不足も自律神経失調症に原因となるので、食べ物にも気を付けたいところですね。


また、カフェイン・唐辛子・糖分・タバコ・多くのアルコールなどの嗜好品は、摂取することで自律神経失調症になりやすい体になります。

実は、食べ物でも自律神経失調症の原因となるのです。


たとえば、お肉やバターなどの油分(ガンマリノレン酸や飽和脂肪酸)は自律神経失調症になりやすい体にしてしまいます。


逆に魚に含まれる油分(αリノレン酸)は自律神経失調症になりにくい体にします。


ビタミンAは、副腎皮質ホルモンというストレス時に放出されるホルモンの原料となるります。


ビタミンB1は、不足すると集中力が欠けたり異常に眠気を起こしたりします。


カルシウムは、マグネシウムと一緒に働き、心臓のリズムを整る役割があります。


そのため不足すると、自律神経失調症の症状の一つである不整脈が起こりやすくなります。


亜鉛は、脳の神経伝達物質(ホルモンのようなもの)を作る成分です。


そのため、足りなくなると精神的な不安定が出てきてしまう。


このように、栄養素の過不足も自律神経失調症に原因となるので、食べ物にも気を付けたいところですね。


また、カフェイン・唐辛子・糖分・タバコ・多くのアルコールなどの嗜好品は、摂取することで自律神経失調症になりやすい体になります。




症状

自律神経失調症の症状は数え切れないくらいあります。


また1つの症状があらわれるのではなく、同時にいくつもの症状があらわれることもあるのです。


そして自律神経失調症の特徴といってよいのが、同じ症状がずっと続くわけではなく変わっていくということです。


たとえば、頭痛やめまいの症状で悩まされていた人がいるとしますね。


その人が、頭痛が解消されたと思っていたら、今度は急にじんましんが出て悩まされるといった状況です。



自律神経失調症の体の症状

■ 頭

頭痛、偏頭痛、頭重感、筋緊張性頭痛、脱毛、 頭の痛み方や痛みの度合い、痛む場所などはさまざまですが、側頭部がズキズキと痛かったり後頭部のあたりが締め付けられるような痛みを感じることが多いです。


後頭部や頭全体が重く圧迫感を感じることもあります。


■ 眼

疲れ目、まぶたのけいれん、ドライアイ、なみだ目、目が開かない


眼精疲労の症状が出たり、目がしょぼしょぼする、まぶたの上が重くなったり鈍い痛みを感じたりします。


まぶたのけいれんは自律神経失調症の代表的な症状です。


ドライアイといって、いつもと変わりない生活をしているのに、目が乾いたり痛みを感じたりします。



■ 耳

耳鳴り、耳の閉塞感


耳の中で「ざー」というような雑音と感じる耳鳴り音が続いたり、突然聞こえてくることもあります。


耳に何かが詰まっているような閉塞感があります。


また、平衡感覚の狂いとしてめまいが挙げられます。



■ のど

異物感、圧迫感、イガイガ感、のどの詰まり特に食事をするときなどに、のどに異物感を感じることがあります。


風邪をひいたときのように、のどの奥がイガイガします。



■ くち

くちの渇き、くちの中の痛み、味覚障害、唾液が異常に出る。


くちの中が常に乾いていてのどがからからの状態です。


水分を摂っても解消されません。


食べ物の味がわからなくなります。また味の種類が違って感じます。




■ 心臓

血管系、循環器系 動悸、胸の圧迫感、めまい、たちくらみ、全身ののぼせ・冷え・ほてり・しびれ、息切れ、呼吸困難、息苦しさ、手足のほてり・冷え・しびれ、体のふらつき、大量の発汗、寒気、高血圧、低血圧、血圧の変動、不整脈、胸の痛み


自律神経失調症になると血液の流れが悪くなるため、室温や気温かに関わらず突然暑くなったり、逆に手足が冷えたりするのが特徴です。



■ 呼吸器

驚いたり緊張したわけでもない、運動もしていないときに急に呼吸が苦しくなることもあります。



■ 消化器系

慢性胃炎、神経性胃炎、過敏性腸症候群、下腹部の張り、食欲低下


食欲過食、不振、拒食、食道のつかえ、異物感、吐き気、胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる、 胃の不調が起こります。


また過敏性腸症候群といって下痢と便秘を繰り返す症状も見られます。




■ 皮膚

皮膚の乾燥・かゆみ、多汗、汗が出ない、冷や汗


わけもなく大量の汗が出たり、緊張していないのに冷や汗をかく、逆に暑いのに全然汗をかかないという症状がでます。


また緊張していないのに掌や足の裏に汗をかくのも自律神経失調症の特徴です。




■ 泌尿器

頻尿、尿が出にくい、残尿感がある。


水分を摂っていないのに頻繁にトイレに行きたくなったり、逆に尿が出ない、残尿感などの症状があります。



■ 生殖器

インポテンツ、早漏、射精不能、生理不順、外陰部のかゆみ


このように男性生殖器、女性生殖器に異常が生じます。



■ 首・肩・背中 首・肩・背中のコリや痛み、張り


ただのコリに加え、痛みを感じるほどの張りやコリが生じることもあります。



■ 筋肉・関節... 筋肉・関節の痛み、関節のだるさ、力が入らない


運動をしたわけではないのに痛みやだるさがあったり、時には歩けなくなるほどひどく痛むこともあります。



■ 手足

手や足の痛み、足のふらつき、大量の汗をかく


自律神経失調症になると血液の流れが悪くなるのでしびれや痛みが発生します。




■ 全身

疲れやすい、微熱、倦怠感、疲労感、力が入らない、不眠、大量の発汗や冷や汗、震え


倦怠感や疲労感などは自律神経失調症の症状の中でもっとも多い症状といってよいでしょう。


とても疲れやすく、全身に力が入らないこともあります。


眠りが浅くすぐに目が覚めたり、寝付けない、起床時の疲労感などの症状もあります。


また、乗り物酔いをしやすくなります。



このように自律神経失調症の体の症状は、まさに全身に及びます。


自律神経は全身の器官をコントロールしていますので、バランスが崩れてしまうと全身の機能に支障をきたしてしまい、体中にさまざまな症状が出るのです。


症状の程度も人によってさまざまで、同じ人でも日によって症状が重かったり軽かったりします。そのため、「気のせい」と見過ごしがちになることが多いのも事実です。


病院で検査をしても異常がないことが多いため、医師に軽く見られがちになることもあります。



施術方法

体の歪みを取り、乱れた自律神経のバランスを整えることで自律神経失調症を緩和させます。


めまいや不眠症など自律神経失調症の多くは体の症状です。体の症状が悪化するために心に不安や緊張が起こります。


特に骨盤、背骨、頭蓋骨、内臓などの歪みは自律神経のバランスを乱します。




〇骨格矯正システムパルスターフラス
〇高濃度炭酸整体
〇経絡治療
〇トリガーポイント鍼治療
〇トリガーポイントマッサージ
〇特殊鍼(新頭鍼、YNSA)
〇井穴刺絡療法
〇筋膜リリース




最適な治療法を組み合わせ、最短で改善出来る方法を選択させていただきます。




矯正する事により体の症状が取れ、自律神経の乱れを調整する事が出来るので、心理的な不安も無くなり症状が軽減していきます。




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